【要点だけgoogle翻訳】3色デッキのマナベースをつくろう　スタンダード編

備忘録としての役目を果たすため、勝手にリンク。

naotaの日記… naota さんによる良訳。
『[翻訳]Frankによる分析 - スタンダードにおける3色デッキのマナベース』
http://naotar.diarynote.jp/201411072055241478/

サクッとMTG海外記事… ソラ さんによる良訳。
『【ＭＴＧ】スタンダードにおける3色のマナベース　By Frank Karsten【翻訳記事】』
http://ch.nicovideo.jp/jeanne/blomaga/ar640018

『Frank Analysis – Building Three-Color Manabases in StandardBy Frank Karsten』
原文：http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-building-three-color-manabases-in-standard/

●トライランド
まず4枚入れよう
構成次第で占術ランドに置き換えたりするけど大体は4枚のままになるよ

●占術ランド
タダで占術してくれるけどタップインだから気をつけてね
大体トライランド4枚に追加することになるから占術ランドのスペースは限られているよ
アグロな3色デッキなら2～3枚が限度だよ（タップインの合計は6～7だね）
マナクリ無しでダブルシンボルばかりだったりコントロールデッキなら7～8枚使うこともあるよ
ほとんどのデッキでは4～6枚がちょうどいいとおもうよ
占術は特定のマナソースを探しているときは実質ドローみたいなものだね
だからぼくは占術ランド5枚で実質追加1ソースとしてカウントしているよ
（BG1、WB4だとしたらB6、W5、G2としてマナソースをカウントするんだ）

●ゲインランド
タダでゲインしてくれるから赤いデッキを倒す助けになるね
でも占術1の方が優秀だから占術ランドの代わりに採用するとしたら理由が必要だよ
2色デッキならトライランドの枠が空くからそこに入れるスペースがあるよ

●《進化する未開地/Evolving Wilds》
選択肢がある分トライランドにはどうしても劣るよ
（トライランド3枚なら《英雄の破滅/Hero’s Downfall》、《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》、《風番いのロック/Wingmate Roc》みたいなハンドでも笑顔だけど未開地3だとしたらキツいよね）
フェッチと未開地の両方を使うとしたら引っ張ってくる基本地形が足りなくなるかもね
出来るだけ未開地は使わずに占術ランドで間に合わせたいな
でも《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》を使いたいときだけは別だよ

●ペインランド
アンタップインの2色ランドだけど複数枚引くと呪文唱える度に2点貰ったりするよ
《マナの合流点/Mana Confluence》を使うなら3～4枚、そうじゃなくても5～6枚に抑えたいね
キブラーティムールみたいなデッキならベストな動きのためにペインランドを優先することもあるよ
（《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》から《エルフの神秘家/Elvish Mystic》を出すやつだね）

●《マナの合流点/Mana Confluence》
複数枚引きたくないからせいぜい2枚が限界だよ
もちろんアグロデッキでの話だよ
コントロールデッキや《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》を使わないデッキなら1枚も入れないようにしたいね

●フェッチランド
フェッチランドには《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》や探査と相性がいいって書いてあるよ
だから楔3色でマナベースを考えるときはフェッチランド4枚からスタートするよ
対抗色のカラーが多く必要なときは例外だよ
《神々の憤怒/Anger of the Gods》が4枚入った土地24のジェスカイ・コントロールなんかだと、赤マナソースが18枚欲しい
そんな場合は24枚中6枚しか赤マナの出ない土地を使うことができないから、《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》3、《平地/Plains》1、《島/Island》2みたいな構成になるよ
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》4の《平地/Plains》1、《島/Island》1だと基本地形が足りなくなったり《時を越えた探索/Dig Through Time》みたいなダブルシンボルが唱えにくくなるからオススメしないよ
基本土地が足りなくなることを減らすためにフェッチランドを使うときは最低でも3枚は基本地形を入れるよ
フェッチをフルで使うときは基本地形を4枚は入れたいけど、基盤がどうしようもないときは3枚で我慢するよ
フェッチランドをマナソースとして数えるときは、あくまで基本地形を引っ張ってくる土地だってことに注意してね
ぼくは対応色のダブルシンボルのカードが両方ともデッキに入っているときはフェッチランド4枚でそれぞれ3マナ分のソースとしてカウントするよ

●《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
黒いデッキを使うときは必ず1枚はアーボーグを入れるよ
合流点やフェッチランドがペイライフしないでもマナを出せるようになるからね
森、平地と置いて《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》を唱えながら3ターン目に《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》をうって相手をビビらせたりもできるよ
伝説だからアーボーグは1枚に抑えたいけど、黒ダブルが多かったりペインランドが多かったりするデッキのためにアーボーグを2枚使うこともあるよ
ぼくはアーボーグを2枚使うときは黒ダブルの呪文のために黒マナソース3つ分としてカウントするよ

●マナクリーチャー
マナクリーチャーは除去されるよ
土地じゃないから理想通りのカーブでカードがプレイできないこともあるよ
だからマナクリーチャーは部分的なマナソースとして考えるよ
ぼくは《森の女人像/Sylvan Caryatid》が4枚あったら2～3枚のマナソースとして、《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》だったら1～2枚のRUGマナソースとしてカウントするよ
マナベースがきちんとしてる前提だけど《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》が4枚あったら2枚分のマナソースとしてカウントしてるよ

●マナカウント
2マナシングルシンボル呪文のためには14枚分のマナソースを入れてるよ
囲いや神秘家みたいな1マナシングルシンボル呪文はタップインが多いし2ターン目に打ってもいいから同様に14枚分のマナソースを入れることにしてるよ
2ターン目に打ってもいいとはいえ、1ターン目に打てたら嬉しいからなるべくアンタップインの土地を多くするように頑張るけどね

2マナ多色呪文のためにはそれぞれの色が14枚分ほしいね
とはいえ《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》を唱えたいのに《豊潤の神殿/Temple of Plenty》14枚と《沼/Swamp》10枚じゃ無理だよ
2ターン目に唱えるとしたら、BGが6、WBが6、WG8、沼4ぐらいのマナベースなら問題ないよ

3マナ、4マナのシングルシンボル呪文のためには12枚から13枚のマナソースを入れてるよ

3色呪文のときも同様に12枚ずつ欲しいけど、《平地/Plains》12、《天啓の神殿/Temple of Epiphany》12じゃ、平地、平地、神殿って引いたら《カマキリの乗り手/Mantis Rider》は唱えられないね
土地を24枚で構成するとしたら赤か青が出ない土地、青か白が出ない土地、白か赤が出ない土地はそれぞれ7枚までに抑えたいね
（要するに、基本地形はそれぞれ7枚までに抑えたいということだね）

3マナダブルシンボル呪文のためには、18枚のマナソースが入っているのが好みだよ
もしマナベースが許すなら《胆汁病/Bile Blight》や《無効化/Nullify》のために19枚のマナソースにすることもあるよ

5マナ、6マナのダブルシンボル呪文の場合は唱えるまでに何回かドローできるから15～16枚程度で十分だとおもうよ

4マナダブルシンボル呪文のときは17枚ほど取るようにしているけど《かき立てる炎/Stoke the Flames》は赤のクリーチャーもカウントできるからこの限りじゃないよ
でもクリーチャーは死ぬから完全なマナソースとしてカウントはできないね
ぼくはかき立てる炎のためのマナソースとして赤いクリーチャーの枚数の1/4をカウントしているよ